5年生のうちにやっておくこと

あと1ヶ月で2017年が終わります。
そして、6年生はあと44日で統一入試を迎えます。
5年生にとってはまだ1年以上先の話ですが、1年はあっという間にやってきます。

来年2月になれば、近畿圏の進学塾では新6年生になります。学校では5年生ですが、塾では6年生扱いになります。つまり、受験生になります。

6年生になってから「○○をしておけばよかった。」など嘆いても過ぎてしまった時間は戻ってきませんので、5年生のうちにしておくべきことを合格番長の視点で書いてみます。

目標を決める

何事においても目標が必要です。目標を決めずにただひたすら頑張るのは、ゴールの無いマラソンを全力で走り続けるのと一緒です。疲れてしまって無理です。

目標と言っても、良い目標と悪い目標があるので参考にしてください。

悪い目標

目標は立てるだけではだめです。

立てた目標は達成しなければ、夢は実現しません。

  • 頑張る。
  • 苦手科目を克服する。
  • 今より成績を上げる。

こんな漠然とした目標は、何を頑張るのか分からないし、何をどうやって克服するのかわかりませんし、成績を上げたいと思うのは受験生なら当然のことです。

ひたすら頑張る!!”

これ一番ダメです。

目標も立てずに、塾に呼ばれるがままにイベントに参加して、塾から与えられたものを何の疑問も無くこなすだけで、成績が上がるのをただ待つだけではいつまでたっても成績は上がりません。塾に成績を上げてもらおうなんて、そんな虫のいい話はありません。

みんな同じ授業を受けているのですから、その中で我が子だけグングン成績が上がるなんてありません。同じ授業を受けているライバルが成績を伸ばしていたら、それは別のことをしているに違いありません。

おそらく、良い目標を立ててコツコツその目標に向かって頑張っているに違いありません。

良い目標

良い目標とは、具体的な目標を立てることです。

  • 計算・漢字は毎日欠かさずやる。
  • 塾に与えられた教材(問題)は全部やる。
  • 毎日、日付が変わる前に寝る。
  • 1ヶ月に1日は苦手分野克服の日を作る。

良い目標の共通点は、全て自分の努力で確実にできることです。順位が何番とか、ベストに乗るとかではありません。

このような目標を1つ1つクリアしていけば、結果的に成績が数か月前より上がっています。

合格番長の経験上、成績の良いお子様は保護者の方が良い計画と目標を立てています。

志望校を決める

志望校を決めるな!!

これが合格番長の考えです。

あの学校に行きたい。この学校に行きたい。

これは志望校ではなく、希望校です。

志望校を決めるために学校を何回も見に行く方がいますが、はっきり言って時間の無駄です。1,2回行ったら十分です。塾から学園祭や見学会など連れて行ってくれるところがありますが、時間の無駄です。学校の中で模擬試験をやってくれるような塾がありますが、それも無駄です。雰囲気に慣れるため?雰囲気に慣れても学力が伴っていなければ、受かりません。貴重な休みの日を丸1日使って塾から連れていてもらわなくても、保護者が学園祭などに連れて行ってさっさと帰ってこればそれで十分です。貴重な休みの日なので勉強してください。

はっきり言います。

見学会や学園祭に行くと、数日間は効果がありますが、その効き目はすぐに無くなります。

よく聞くセリフがあります。

「この子○○中学に行きたいとは言うのですが、言ってることとやってることが合ってないんです。」

はいそうです。志望校を決めても、勉強に対する姿勢はさほど変わりません。
志望校を決めたらそれに向かって一心不乱に勉強をしてくれると思ったら大間違いです。わき目もふらず、一心不乱に勉強をしている小学生なんて見たことありません。

なので、志望校を決めるのは無駄です。

お子様が

「○○中学に行きたい!」

と言い出したら、

「ふ~ん。ほながんばりや。」

その程度で十分です。目先の宿題を頑張って少しでも偏差値を上げて、学校選びの選択肢を増やして下さい。お子様が本気で行きたい学校が見つかった時にその学校が射程圏内にあるようにしておいてあげるのが保護者の役目です。

覚悟を決める

覚悟を決めるのは、お子様では無く保護者です。

1年間は、時間的にも金銭的にも全て受験生中心の生活になります。兄弟も巻き込まれます。

保護者はサポートすることに専念してください。

復習をする

ここまでいろいろ書いてきましたが、復習が最も大切です。

目標を決めても、志望校を決めても、覚悟を決めても、成績は上がりません。

成績は学力を数値化したものですので、学力をつけるためには復習をするしかありません。

多くの方が、6年生になったらコース別に分かれて本格的な受験勉強が始まるとお考えですが、それが大きな間違いです。

受験勉強は5年生から始まっています。

5年生が終わった時点で、受験に必要な内容は全て終わっています。あとは実践力をつけると合格することができます。

6年生になった時点で、ある程度の学力がある人は最難関コースに入ることができます。何度か篩い落としがあるので、全てをクリアしなければ合格はありません。

逆に、5年生の内容が全く身についていない人は最難関コースに入ることができません。最難関コースに入ることができなかったら、星光学院や西大和学園への道はこの時点で閉ざされます。この時点で最難関コースに入れなかった人は、自力での挽回はほぼ不可能と思ってください。つまり、6年生になって、さぁ頑張ろうと思った時には「時すでに遅し」です。

5年生がいかに大切か分かっていただけましか?

6年生になるまでまだあと2ヶ月ありますので、本気で復習をすればギリギリ間に合います。5年生の内容なんて100時間もあれば全範囲復習できますので、今すぐ復習を始めるべきです。明日になったらもう間に合わないかもしれません。

さっさと覚悟を決めて、一歩踏み出してください。

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