受験生にとってとても大切な夏休みが今年もやってきます。
そんな大切な夏休みを無駄無く過ごすためには予定表を作らなければなりません。
今日は夏休みの予定の立て方の参考になればと思って
『合格番長 夏休みの予定の立て方』
を公開いたします。是非とも参考にして有意義な夏休みを過ごしてください。
モデルケース
下記のようなケースのお子様で予定表を作成していきます。
- 平常授業(算・国・理)を5時帯で受講する。
- 社会(奇数組)を受講する。
- 最高レベル特訓は受講していない。
- 夏期講習(男子最難関)を受講する。
- 日曜志望校別特訓を受講する。
- 早朝特訓は参加しない。
- 起床は午前7時、就寝は午後12時。
- 勉強の開始時間は午前8時
- 勉強の終了時間は午後11時
- 各種イベントには参加しない。
準備
まずは、予定を書き込むための予定表を用意してください。
どのようなものでも構いませんが、一覧で見れるようにすることをお勧めします。
エクセルで管理すると書き換えなどの際は便利なのですが、合格番長的には手書きの方が愛情が伝わってとても良いと思います。
合格番長オリジナル予定表をダウンロードできるようにしておきますので色鉛筆などで書き込んでください。
[download id=”3515″]
さぁ、予定表を作っていきましょう(/・ω・)/
起床時間と就寝時間にラインを入れる。
計算・漢字の予定を書き込む
平常授業・日曜志望校別特訓の予定を書き込む。
平常授業は今まで通りなので科目を間違えることは無いはずです。
よって、色分けする必要は無いでしょう。
夏期講習の予定を書き込む
夏期講習の時間割は変則的なので色分けする事で間違いを防ぎます。
3週目と4週目の時間割が変則的になっています。気を付けてください。
ここまでは塾で配られた予定表を見ながら、お子様の通う教室に合わせて予定を書き込んでください。
夏期講習の宿題はいつするの?
夏期講習は学校に通っていた時間に行われる講座です。よって、夏期講習の宿題も学校に通っていた時間にしてください。つまり、夏期講習の宿題は朝するようにしてください。
平常の宿題を朝してはいけません。なぜなら、せっかく今まで平常の宿題は夜する習慣になってるのに、夏休みに朝に変えてしまうと、9月からまた学校に行かなければなりませんので、再び夜宿題をする習慣に戻さなければなりません。絶対に困ります。よって、これまで通り平常の宿題は夜にするようにしてください。
日曜志望校別特訓の宿題も平常の宿題と同様に夜するようにしてください。理由も平常の宿題と同じです。
- 夏期講習の宿題は朝にする。
- 平常授業の宿題を朝にしない。今まで通り夜にする。
- 日曜志望校別特訓の宿題を朝にしない。平常と同じ理由で夜にする。
7/18(月)~7/31(日)
1週目(No.1)の復習テストは実力テストです。テストの為の勉強をする必要がないので、この期間は1学期の復習をする最高の期間です。この期間を大切にしなければなりません。
8/1(月)~8/14(日)
8/15(月)~8/31(日)
復習テストでしっかり点数を取る
日曜志望校別特訓の宿題はいつするの?
有意義な夏休みになることを祈ってます。
[amazonjs asin=”4804761837″ locale=”JP” title=”小学生の学力は「計画力」で決まる!”]
コメント