小6 M・K君 2回目 『苦手分野の克服は短期集中』 

M・K君(小6)
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本日はM・K君 2回目の指導日でした。

2日連続の指導となります。
ナント、今日は連続5時間の算数特訓です。

夏休みということもあって、連続5,6時間は当たり前で、先日は他のお子様で12耐特訓もさせていただきました。文字通り12時間(お昼休憩と夜休憩と途中休憩があるので実質10時間)ひたすら算数させていただくこともあります。

苦手分野の克服をしたいときにチンタラやっていてはどうにもなりません。短期集中でこれでもかってぐらいやりこむことが重要と考えます。すると、ある時一筋の光が見えてきて覚醒するときが訪れます。あとは自分で問題演習をどんどんすればあれもこれも解けて楽しくなってきます。

苦手克服は短期間に集中的に勉強する。

 今日はこんなことしましたよ。

夏期講習も残すところあと2週間です。

パワーアップした実感はあまりないと思いますが、一生懸命やった人は必ず結果が出てきます。この夏勉強した結果は11月ぐらいに出てくると思います。それまで我慢です。

夏期講習 男子最難関 A Ⅱ No.3

当たり前すぎてあえて言うことではありませんが、

宿題は全問やってくだいね。

この期に及んで、「授業中に先生がやらなくていい」って言ったとか、「担任の先生が問題を選んでくれた」とか訳の分からないことをチラホラ聞きますが、それでは何の為に受講しているのか分かりません。

ましてや、○○中学に出るとか出ないとか、勝手な判断をしている人もいるみたいですが、そんな根拠はどこにもありません。

受講するからには全問宿題です。そして、全問解決して一回一回の復習テストに取り組んでください。いい加減な宿題をしていては全く意味がありません。

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暗算で解けるような問題は1問もありません。しっかり条件整理して解きましょう。

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同じ問題は二度と出ないので、解き方を覚える意味は全くありません。式や図の書き方を覚えましょう。

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もちろん日特も全部やる!

『速さ』はとても重要な範囲です。

ちょうど平常授業も『速さ』なので、平常と日特で演習量が倍増です。

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ごらんの通り、ノートには全問状況図を書いて解説しています。お子様のノートを見てください。答えだけ書いてたりしませんか?式、解き方、考え方がちゃんと記載されていますか?

答えだけを合わせるような宿題をしていて成績が上がるはずがありません。

どんな問題にも対応できるような方法で解く必要があります。

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『通過算』には『通過算』の解き方があります。

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全て難しい問題ですが、奇問・難問はありません。難しい問題の中でも、基本的事項が詰まっている問題ばかりで、どれも欠かすことのできない問題ばかりです。

完全理解を目指さなければなりません。

今日の感想

昨日、算数を力を見せてもらった時とは違って、『速さ』は大分理解が追い付いていないように感じました。合格番長の説明は分かるが、自分で解けと言われると何をしていいか分からない状態でした。これでは、復習テストで高得点は取れません。さらに、数か月後には知識がもっともっと減ってしまいます。何とかここで『速さ』をグッと集中的に詰め込む必要があるでしょう。

差し入れいただきました。

お菓子大好き合格番長に、ちょっと変わり種の差し入れをいただきました。

ありがとうございます。

早速このブログを書きながら『柿の種(海鮮風塩だれ)』をいただいています。

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