夏休みが終わりましたが、まだまだ汗をかくような気温で早く涼しくなってくれるのを待っている合格番長です。
本日はT・U君の19回目の指導日でした。
灘中合格を目標に設定してコツコツ進めているのですが、まだ小5なので、徹底的に基礎から応用まで建設的に知識を積み重ねている今日この頃です。
浜学園のテキストを使いこなす者が勝つ
黒のボールペンが切れてしまって青のボールペンを利用しました。
まずは1週間の質問受け
小5 平常 No.25 速さ(4) | |
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B問題 | – |
C問題 | 3,7,8 |
まずは1週間の間の勉強で出てきた質問から解消です。
とりあえず1回目の宿題は自分でやっていただいていますので、我流で解けてしまっている問題があります。宿題ノートをチェックしながら抜き打ちで解いていただきます。
丸付けの際に、解き方までチェックしていただいている保護者は少ないと思います。
答案を確認するのはもちろんですが、解き方もチェックしないとホントに出来ているかどうか分かりません。たまたま正解が出てきていたり、本来の狙い通りに解けていなかったら、復習テストなどで点数が取れないことがあります。
宿題では出来ていたのに復習テストで点数が取れない
ってことありませんか?
原因は、はっきりしています。
解き方が良くないんです。
どんな勉強でも同じですが、
ただ解いているだけでは賢くならないんです。
小6のテキストも使ってより深く勉強しました。
小5 平常 No.26 平面図形の性質(1) | |
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B問題 | 9 |
C問題 | 8,9 |
小6 平常 No.13 平面図形の性質 | |
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B問題 | 10,11 |
C問題 | – |
偏差値60以上のT・R君なんですが、
「ん?これが解けない?」
ってのもあります。
合格番長は偏差値をあまり信用していません。
信用しているのは、合格番長の感覚です。投げかけた質問に対する答えや解き方から感じ取れる肌感覚でホントの力を確認しています。
最レの復習テストで大誤算
復習テストで散々たる点数を取ってしまったので、もう一度テキストを解きなおしていただきました。
T・R君はちょっとぐらい分からない問題があっても、考えて突破する能力が高いのですが、その一方で、定着があまりよくありません。考えて解けることも大切なのですが、浜学園の復習テストは考えるん応力を試されていません。逆に、考えて解いていたらテスト時間に間に合わないぐらいの問題量があります。
そこで必要なのが、「この問題はこうやって解く」って覚えてそのとおりに解くことが必要になってきます。まさに訓練の部分です。
今日の感想
今日もノンストップで3時間、自己流で解けているところなどを修正させていただきました。偏差値は十分に灘中を狙えるレベルなのですが、算数の知識レベルはまだまだ足りていない状況です。偏差値60以上で安心している同級生が多々いてますので、現在同じ偏差値でも来年の夏以降に成績が下がらないようにしっかり下積みをしていきます。
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