小6 Y・Mさん 46回目 神女合格への道

Y・Mさん(小6)
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本日はY・Mさん46回目の指導日でした。

あと30日を切って焦るばかりですが、闇雲に解いていても時間ばかり失うだけです。基本問題と応用問題を混ぜながら、徹底的に算数力を構築していくことで、どんな問題が来ても対応できるように脳を鍛え上げています。

お問い合わせで、『どんな神女対策をするのですか?』とご質問をいただきますが、合格番長は次のようにお答えします。

『神女対策はしません。』

そもそも、『神女対策』って何ですか!?って感じです。

予想問題をすることですか?過去問をすることですか??

過去問を見れば傾向(大問の数や小問の数)は分かりますが、何が出るかなんて全く分かりません。入試は当て問ではありませんので。

過去問は過去の物なので、過去問を〇回やったとかは無意味と考えています。

そんなことをするぐらいなら、徹底的に良問を解いて抜け目のないように全問頭に叩き込む方がよっぽどいい勉強です。

話が長くなるので、このぐらいにしておきます。

今日も全力解説

ナントナント、今日は9時間連続指導させていただきました。

連続6時間は日常茶飯事なのですが、9時間はもう神の領域です!(^^)!

一般的な個別指導は80分や120分ですが、今日は驚きの9時間です。

合格番長の普段の指導時間の3倍で、一般的な個別指導の約4~5回分です。約一ヶ月分に相当します。夏の頃の1時間に比べたら知識量が増えていますので、この時期の9時間は数ヶ月分に相当すると言っても過言ではありません。

そんな9時間を凝縮してお伝えします。

 

『秋算数本』で弱点強化

苦手な図形を強化しました。

時間がないのに基本的な知識がごっそり抜け落ちていることに驚愕です( ゜Д゜)

定番の問題ばかりですが、全然覚えてない(;^_^A

でも、相変わらず計算力は圧倒的に速い!

このアンバランスは何なんだ(・・?

『秋算数本』に飽きてきたので、小5最高レベル特訓のテキストに切り替えました。

お昼休憩30分

昼ごはん食べたらすぐに問題演習です。

あれも間違える、これも間違える。

徹底的に解説です。

再び『秋算数本』に戻って、前回の復習です。

『速さ』は算数が苦手な女の子にとっては厄介な分野です。

この時点で午後7:00です。

合格番長「そろそろ終わる?元気残ってる?」

Y・Mさん「まだまだ大丈夫( ^)o(^ )」

合格番長「マジか(;^_^A」

小学生のスタミナは無限大です。

ってなわけで、ここからさらに30分『数の性質』の復習をしました。

この時点でY・Mさんはやや算数ハイになっている感じです(;^_^A

疲れるどころが、どんどん元気になってきてやる気がみなぎってきている感じがしました。

簡単な問題だけでは学力は伸びません。

難しい問題だけでは基礎学力を構築することができません。

簡単な問題はサクッと解く。難しい問題はじっくり考えて解くのか、さっさとパスするのか、その辺の判断能力を養う必要があります。

難しい問題と簡単な問題を巧みに使い分けながら脳に刺激を与えていきます。

このへんのノウハウが、集団授業では教えてくれない合格番長の合格メソッドです。

 

今日のコメント

本日は9時間算数よく頑張りました。

昨年、神女に見事合格したH・Sさんは3科目で12時間,星光に合格したY・S君は4科目12時間はありましたが、算数のみで9時間をこなせたのは合格番長の教え子でも数少ないです。

まだまだ解けない問題がたくさんあって、あれもやりたいこれもやりたいで、入試本番までに完成することはありませんが、きっとこの経験とガッツが合格に導いてくれるはずです。

残された時間、1問でも多くの問題を頭に叩き込んで入試に挑みましょうね!!!

 

街はクリスマスモード

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