小6 H・K君 9回目 基礎学力構築中

H・K君(小6)
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本日は、馬渕教室に通うH・K君9回目の指導日でした。

H・K君の指導形態は、毎週の指導ではなく、月2回ぐらいの不定期の指導なので、基本的には復習が中心になります。

毎日添削指導

2月から毎日欠かさず添削指導をさせていただいています。

↓こんな感じです。

ご覧の通り、正解〇になっていても、解き方がその場しのぎの解き方になっていたり、答えがあっているだけの所もあったりして、1つ1つ指摘させていただいています。

月日を重ねることに実力がついてきて、合格番長の書き込みがドンドン少なくなります。これを1年間積み重ねることで、ブレることのない基礎力を確実に構築することができます。

H29年度 添削指導始めます。
せっかく毎日やる計算なので「ちゃんとやりませんか?」 合格番長が添削で支えます。

本日の内容

約数・倍数

馬渕教室のカリキュラムは、『約数・倍数』から始まることになっています。2月から始まった通常授業ですでに履修済みなので、合格番長の教材で確認させていただきました。

『約数の個数を求める公式』を授業で習ったみたいで、サクッと使えていたみたいなのですが、「んじゃ約数の和を求める公式は習った?」と聞くと、「それは習ってない」って事だったので説明させていただきました。

『約数の個数を求める公式』を授業でするなら、それとセットで『約数の和を求める公式』も授業でやってあげてくださいよ~。馬渕さん。。

規則性

いわゆる『数列』ってやつです。

①等差数列 ②等比数列 ③階差数列 ④群数列 ⑤その他

等差数列に関しては公式を使いこなすことが大切です。

等比数列に関しては、「等比数列のn番目」を聞かれることはほとんどありません。聞かれるのは、「等比数列の和」が聞かれます。これも解き方を覚えるだけなので、絶対に得点にしなければなりません、

階差数列は、仕組みを理解すれば等差数列みたいになります。

群数列が、公開学力テストなどによく出ますが、これもやり方が決まっています。↓下記のノートの右上に記載していますが、解き方は簡単。

「縦に書いて左端に①②③④と番号を付ける」

あとは、数を数えたり、和を求めたり、何でも解けます。

和差算

線分図を書く!以上

算数は全ての問題を分類分けすることができます。問題を見たときにどの分類の問題かを瞬時に判断することができれば、解き方も自動的に決まっていきます。何となく解いているだけでは何となくしか力が付かないので、公開学力テストなどで調子が良かったら解けるし、調子が悪かったら悪くなってしまって、調子に頼らなければならないことになります。それでは安定した成績が出ません。

何事にも通じることですが、きっちり勉強して確かな学力を構築することが大切です。

 

まとめ

今日も3時間みっちり指導をさせていただきました。

まだまだ学力が5年生のままで、6年生の最難関レベルにとどいていません。レベル的には、5年生の復習,6年生の難関レベルの内容を徹底的に復習です。しかし、合格番長は受験までのサクセスロードが見えていますので焦らず1回1回知識を積み重ねていきます。もうしばらく基礎を中心に暗記事項の確認を徹底的にしていきます。

 

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