小6 D・Y君(仮) 28回目 連続6時間

D・Y君(仮)(小5,6)
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本日はD・Y君(仮) の28回目の指導日でした。

久々の6時間レッスンです。

やることが多すぎて、あっという間に終わってしまいましたが、その様子をちょっとだけご紹介します。

灘コースと言えども、難易度は普通。

この時期はどこの塾もけっこうゆっくりで、灘コースと言えども、やっていることは基本的な問題がほとんどです。この基本問題が完璧に習得できていればいいのですが、なかなか習得できていないのが現実で、塾側もそれが分かっているから、基本的な内容からやらせるのでしょう。。

希学園 ベーシック 復習テストの直し

まずは、復習テストの間違い直しをさせていただきました。

間違い直しの確認と質問受けです。

希学園では、復習テストの間違い直しを宿題ノート(プリント)にやって提出するようになっているので、必ずやらなければならないシステムになっています。

合格番長はこの間違い直しに疑問を持っています。

もちろん間違い直しは絶対にしなければなりませんが、果たして子供たちが1人でどこまでできているのかということです。計算間違いとか、文章の読み違い程度の間違い直しなら自分でできると思うのですが、全く分からない問題の間違い直しって苦痛でしかないと思います。分からないから解答を見るわけですが、その際に解答を見て自分で理解できる子供達ばかりではないと思います。それでわかったフリをしてノート(プリント)に書くだけの間違い直しならしない方がいいと思います。

間違い直しをした問題は解けるようになっていると思いますが、現実は全く違って、2,3ヶ月後に再び解いてみると多くの問題が解けません。

その理由は、間違い直しのときにその場しのぎの間違い直しをしているだけで、根本的に理解できていないからです。何事についても言えることですが、やるからには正しく理解覚えるようにしましょう。

希学園 ベーシック

A[5]は『2通りの値引き』の問題です。

どんな問題集にも掲載されているスタンダードの問題で、解き方が決まっています。その手順を覚えるだけの問題です。

これができないのはヤバい(;´・ω・)

その他、タクシー料金の問題など、この時期に必要な問題ばっかり。

希学園 春期講習 灘コース

もう春期講習もほぼ終わりに差し掛かっていますので、宿題ノートを見ながら解き方が気になる問題と、一度目に間違えた問題を再び合格番長の目の前で解いていただきました。

ちょっとでもあいまいな理解の問題は数か月後に絶対に解けないので、きっちり解説して100%の理解まで持ち上げています。

希学園 春期講習 復習テスト

一度は間違い直しをした問題ですが、一部やっぱ地解けない問題や、理解が浅い問題を解説させていただきました。

一度目の宿題で間違った作図をしていて、間違い直しでも間違っていて、さらに僕の目の前でも間違ったままの作図をするので、改めさせていただきました。

 

昼食

朝9:00から始めて、ノンストップで算数を解き続けてもう5時間が過ぎました。

終わりまであと1時間なのですが、さすがにお腹がすいてきたので、ここでちょっとだけお昼休みです。

昼食後は、本日の内容を再度確認して終了です。

今日の感想

塾に通っているので、大筋の内容の習得は塾側と自宅学習にお任せして、それで抜け落ちた知識と荒削りの知識をひたすら穴埋めをさせていただきました。自分で勉強しているとの勉強になってしまいますので、合格番長が点と点を結んで線するようなイメージで指導させていただきました。

明後日も6時間頂いていますので、次回は公開学力テストや、合否判定テストの確認をさせていただきます。

灘のステージに上げるための踏ん張りどころです。

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