本日は Y・B君(仮) 14回目 の指導日でした。
長かった今年のGWですが、今日を含めてあと3日です。
予定通り勉強できましたか?
本日も、10:00~14:00まで4時間個別指導をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
今日で仕上げる。
本日は『小5 冬期講習』を完成させました。C問題がやったら難しかったですが、合格番長と一緒に乗り越えることができました。
浜学園 冬期講習 小5 No.3
冬期講習 小5 No.3 Ⅱ講座 | |
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C問題 | 1,2,3,4,5,6 |
『通過算』『流水算』の範囲です。
難しくてまったく解けないので、ほぼ全問解説することになりました。
C問題は確かに難しいです。難しいですが、使っている知識は基本的な内容ですので、解けなくていいわけではありません。合格番長の解説を聞いて「それを使うのね。」と理解できるだけでも十分です。
近いうちにまた復習しますが、そのときにできたらOKとします。
C[6]に関しては最難難関校の入試問題です。
浜学園 小5 No.39 水問題
小5 No.39 水問題 | |
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B問題 | 3,4,5,6,7,8,9,10,11 |
C問題 | 1,2,3,4 |
昨日宿題に指示した『水問題』の出来具合確認をしました。
合格番長「宿題やった?」
Y・B君(仮)「やった。」
合格番長「できた?」
Y・B君(仮)「できたよ。」
合格番長「全部理解できた?」
Y・B君(仮)「できた。」
合格番長「間違えた問題、分からない問題は答え見て理解した?」
Y・B君(仮)「うん。」
よくありがちな会話を交わした後、どれぐらいできているのか全部目の前で解いてもらいました。
その出来具合はと言うと、間違ってはないし、答えもあっているけど、合格番長の望むものではありませんでした。
おそらく、他のお子様も同じで、
復習=テキストを解いて丸付け&間違い直し
をすると思います。丸になっているから出来ていると思ったら大間違いです。次につながるように勉強して知識を定着させなければなりません。
テキストを解くだけの復習では全く無意味です。
決して間違ってはないのですが、次につながらない、答えだけを出すだけの宿題だったので、解き方を徹底的に訂正させていただきました。
この辺を見抜かないと、
「GWに復習したんやけどなぁ、、、 なかなか結果に出てこない。」
ってなります。そりゃー出てくるはずがありません。解き方が違うんですから。解き方や習得すべき知識を習得できていないんですから。
例えるなら、お鍋に食材を入れずにスイッチを入れて美味しくできるのを待っている状況です。いくら待ってもできません。なぜなら、お鍋に食材を入れてないんですから。
『水問題』題名から推測するとは水を求める問題と思ってしまいますが、実は水を求める問題はほんの一部です。徹底的に水の量を求めない方法で解説させていただきました。この辺をちゃんとしとかないと、夏の最難関で絶対に困ります。
C問題を全問終えることができなかったので、明日続きをします。
今日の感想
今日は約2時間で『速さ』の復習と、残り2時間で『水問題』のB問題とC問題の一部を終えることができました。
『水問題』を復習できたことは結構プラスになったはずです。
やっぱり、「復習しといてね。」では全くお話にならなくて、今回のように合格番長が確認しなければならないことを再認識しました。
自分で復習する事も大切ですが、やっぱり餅は餅屋に任せていただいた方が時間の有効活用ができることは間違いありません。
明日は『場合の数』をやりますよ。
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