本日は大阪星光学院中学に通うお子様が合格道場に中間テストの勉強に来てくれました。
家ではゲームばっかりで全く集中できないとの事なので、テスト前やテスト中などの日曜日に集中的に指導させていただいているお子様で、ガッツと集中力があるので、今日は夕方(10:00-17:00)まで個室にこもってお勉強タイムでした。
自分が中学の頃を思い出しても、平日はクラブばっかりして、週末にまとめて勉強していたのを思い出します。懐かしいなぁ、、、
本日の内容は
10:00-13:30 午前の部
13:30-14:00 お昼休憩
14:00-17:00 午後の部
代数よりも幾何が苦手で、毎回テストの点数が代数より劣っています(;´・ω・)
そこで、本日は幾何に全時間を使いました。
本日のメインテーマは『方べきの定理』です。
数値を出すだけなら簡単なのですが、証明を書くとなると、まぁまぁ慣れが必要です。しかし、書き方は決まっていますし、『方べきの定理』を使うって分かっているわけですから、全ての問題で『方べきの定理』に関するフレーズを使いまわして、あとは記号をちょちょっと書き換えればほぼ全ての問題に通用します。
とは言っても、幾何は証明なので、1問1問の勉強にとても時間がかかります。
難易度の高い証明問題になると1問あたり考えて証明が書き終わるまでに15分ぐらいかかってしまうことも多々あって、なかなか前に進みません。1時間で5問解ければ良い方ではないでしょうか。
『幾何』の勉強の仕方
中学生の勉強は自学自習が基本ですので、
まずは自分で解く。証明の問題は書いてみる。→丸付け。分からなければ模範解答を熟読する。→模範解答を理解する。→模範解答を伏せて自分で解いてみる。
これの繰り返しです。
証明の問題に関しては、まずは手を動かさなければ自分で書けるようになりません。「書きなさい。手を動かしなさい。」と言っても、何でも書いたらいいのではありません。書き方のフォーマットがあるので、それに従って書かなければ正解はもらえません。そのフォーマットを覚えていなくて、何を書くか分からなくて手が動かないお子様がたくさんいますが、それは単なる勉強不足です。そのような方は、模範解答を理解して写すことから始めましょう。たくさん問題を解いて、良い模範解答をマネしているうちに必ず書けるようになります。解けば解くだけ、書けば書くだけ上手に書けるようになってきますので訓練あるのみです。
お気遣いありがとうございます。
とっても美味しそうなワッフルを20個もいただきました。
ありがとうございます!
どれから食べようか迷ってしまいます。
1人では食べきれないぐらいの量ですが、きっと2,3日で食べちゃいます。( ´艸`)
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