小6 M・A君 29回目 能開センター『この期に及んでそれを知らないとは、、、』

M・A君(小6)
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本日は、M・A君の29回目の指導日でした。

夏休みが残すところ2週間になりました。小学校によってはあと1週間で始まるところもあります。夏休みが始まる前はあれもやりたいこれもやりたいと意気込んでいたと思いますが、泣いても笑ってもあと1週間です。夏休みが終わる頃には「やりきった!」と思えるようにがんばりましょう!!

本日も、6時間みっちり指導させていただきましたので少しだけご紹介します。

今日はこんなことやりましたよ。

本日は『規則性』です。

『日暦算』『方陣算』『数列』様々な範囲がここに含まれています。

どれも定番問題なので、知らない解けないはもってのほかです。細かい部分まで知識の修正と補充を行いました。

夏期講習13_45-50

いつものごとくL45-50からスタートです。

偏差値の高い受験生にも是非オススメしたいL45-50です。できると思っていても完璧に合わせるのはほんと難しいですよ。偏差値の高いお子様でも1つぐらいは知らないことがあるはずです。その一つを知らないことで、テストになると点数をポロポロ失います。自分の成績に過信せず、基礎もしっかりやることを強くおすすめします。賢くなるために応用ばかりやっている人は絶対に足元を救われますよ。成績アップの秘訣は、基礎と応用のバランスです。

『等差数列の和』の求め方を知らないのはビックリしましたよ。今までどうやって解いてたの??

夏期講習13_45-57

ここでは『階差数列』の解説です。

『階差数列』に公式なんてものはありません。仕組みを知れば、『等差数列』の応用編であることが自然と分かります。覚えるのではなく、理解することが大切な数列です。

夏期講習13_50-62

ここでは『方陣算』と『日暦算』の解説をしました。

『方陣算』は6年生と言えども、やっていることは4年生の『方陣算』とほぼ同じです。合格番長が指導させていただいている4年生と同じ問題を解いています。L50-62であってもその程度の問題も掲載されていますので、抜け目のないようにしなければなりません。

夏期講習13_57-67

今回は、やや難しい目のL57-67です。

ここで驚愕の事実を発見してしまいました(@_@;)

うるう年の判別方法を知らないのです。どうりで今まで日暦算になったらチラホラ点数を落とすわけですね(^_^;) すぐさま合格番長が知識の補充と修正をさせていただきました。危険危険!!

ここで、もう一度うるう年の判別方法をおさらいしておきます。

  • 西暦が4で割り切れる年はうるう年
  • ただし、4で割り切れても100で割り切れる年はうるう年ではなく平年です。
  • ただし、100で割り切れても400で割り切れる年はうるう年

つまり、2004年,2008年,…,2096年はうるう年ですが、2100年は100で割り切れるため、うるう年ではなく平年です。しかし、2000年はさらに400で割り切れるのでうるう年となります。

今日の感想

本日も6時間チャレンジを終えることができました。

うるう年の見極め方を知らないという驚愕の事実を発見いたしましたが、この時期でよかったです。入試直前でこんなこと言ってたらお話になりませんからね。きっと他にも知らないことがあると思うので、やっぱりL45-50を飛ばすことはできないなぁ、、、って時間させられました。9月以降はこんな呑気なこと言ってられませんので、基本中の基本からできるのは今のうちだけです。

次回も6時間集中講義なのでがんばりましょう!!

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