成績を上げる方法はたった1つ!!

算数のヒント
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まずはこちらの問題と解答をご覧ください。お子様に解いてもらうとより良いと思います。
① 1~100までの整数で13の倍数は何個ありますか。
100÷13=7…9 → 7個

この解き方に何の疑問も無いはずです。きっと、お子様もこの解き方をしているはずです。

では、問題文の一部だけ変えて、次の問題はどうでしょうか?

② 1~100までの整数で13でわって10余る数は何個ありますか。
100÷13=7…9 → 7個

こうやって解いていませんか?
これで答えはあっているのですが、解き方が全然ダメです。
正しい方法は後ほど解説するとして、次の問題に進みます。

③ 1~100までの整数で13でわって5余る数は何個ありますか。
②との違いが分かっていないと間違えてしまいます。
100÷13=7…9 → 7個
と書いて間違えます。
正しい答えは8個です。

この3つの問題の違いをしっかり理解できますか?
「そりゃーそうでしょう。何を当たり前のことを言っているの?」
と思える方は以下の解説を読む必要はありませんので、次のブログを楽しみにしていてください。

では解説スタート!!

② 1~100までの整数で13でわって10余る数は何個ありますか。
13の倍数は 13,26,39,52,65,78,91 の合計7個です。
「13でわって10余る数」は「13の倍数+10」なので、
10,23,36,49,62,75,88 / 101 の合計7個です。
13の倍数に比べて、新たに10が増えて、101が押し出されるので、結果的に同じ答えになります。
これだけのことが分かっていて
100÷13=7…9 → 7個
と答えるならOKです。
何もわからず、一見正しい値が出てきてこの問題が解けた気になっているのは危険です。
もちろん、答案用紙に解き方は書きませんので正解にはなるのですが、、、
しかし!これで復習テストに望むと点数が取れないわけです。
そして、「宿題と同じようにやったのに解けなかった、、、」となるわけですね。ひどい場合は
「解けたはずなのに計算間違いした。次やったらできる。」
と勘違いをして、終えてしまうことがあります。根本的に考え方を間違えているのだから、次やっても正解にはなりません。
では、正しくはどのように解けばいいのでしょうか。
1≦13×□+10≦100
□=0~6 → 7個

このように解けば、どのような数字に変えられても対応できます。

次の問題も解いてみます。

③ 1~100までの整数で13でわって5余る数は何個ありますか。
13の倍数は 13,26,39,52,65,78,91 の合計7個です。
「13でわって5余る数」は「13の倍数+5」なので、
5,18,31,44,57,70,83,96  の合計8個です。
13の倍数に比べて、新たに5が増えるので
100÷13=7…9
7+1=8 → 8個
となります。

合格番長ならこのように解きます。

1≦13×□+5≦100
□=0~7 → 8個

となるわけです。

このように、同じ宿題をするにしても、どんな問題でも対応できる方法で勉強をしないと、ただ答えを合わせるだけの勉強をしていても時間の無駄です。

中学受験は時間との戦いです。

大手塾はとにかくイベントに招集して、たくさんの問題を与えて、手あたり次第解きまくって、間違えたらその都度修正するような無駄な勉強方法では時間がいくらあっても足りません。

成績を上げる方法で近道は絶対にありません。優秀な先生に教えてもらえば多少なりとも成績が上がるかもしれませんが、その場限りの点数を追いかけても意味がありません。

合格するために必要なのは、正しく学び、正しい知識を定着させて確実にステップを踏むことと圧倒的勉強量です。

それしかないです。

日曜日貴重は貴重な時間です。塾に行って何となく授業に参加しているだけでは全く無意味です。

今一度、お子様の目標と学習状況を考え直してみるのもいいかもしれません。

下手な鉄砲はいくら撃ってもあたりません。

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