本日はU・S君 39回目の指導日でした。
復習テストで100点はなかなかむずかしいよね〜。だからと言って取れなくて良いと言ってるんじゃ無いぞ!次回こそ100点。
9月になって平常が難しくなってきました。VクラスでもC問題をサクサク解ける人は少ないのでは無いでしょうか。
今日もいつも通り全問制覇しましたが、自分で出来たり出来なかったり。答えがあってたら何でもオッケーではありませんので、たとえ正解でもより良い方法で解説。特に今回のような角度の問題では、分かる角度を全部書けば答えが出てきます。一人で勉強しているなら、答えが合えばそれ以上突っ込んで勉強する人はあまりいないでしょう。
復習テストで
「あれ?宿題では出来たんやけどなぁ??」
っ思ったことありませんか?
答えだけを合わせるような勉強をしているから、形や数字を変えられたら出来ないのです。合格番長はどのような数字や形にでも対応出来るような解き方で解説をします。って言ったらなんか素晴らしい感じに思えますが、そんなことはありません。基本に忠実に解くと言うことです。便利な公式を訳も分からず使うことはありません。
授業では新人講師がアンケートの為に、「この公式に当てはめたらすぐに解けるんだ!すごいだろ〜」
と訳も分からず解説をする人がいてますが、全くの無意味。百歩譲って、便利な公式を教えるのは良しとしましょう。でも、どんな時にどのように使うのかを教えないと、いつどのように使ったら良いのか分からなくなります。
合格番長も公式を教えることもありますが、それは基本が出来ていることを確認した時だけです。そして、教えたら使えるようになるまで徹底的に練習してもらいます。公式を教えっぱなしは一番危険ですからね。
話が大きく横にそれてしまいましたが、今日の内容に戻ります(^◇^;)
平常の図形問題の後は最レのⅠ講座です。もちろんⅠ講座も全問制覇。
そう言えば、「図形書くの?」って聞かなくなったねぇ。図形を書く習慣が身についてきたってことだな。良いぞ!良いぞ!!図形は書けば書くほど上手に書けるようになって、上手に書けるようになったらより難しい問題も解けるようになるぞ!
ここまでで、約3時間。
本人がホッと一息ついて終わろうとしたその時!
「はい次!」
「えっ!②講座もするの?」
バカなことを聞くもんです。
さすがに今から全部させるのはかわいそうなので、難問か選んで出来たら終了と言う条件で②講座スタート。
②講座はダイヤグラム。以前平常でやった時はボロボロだったので、出来ないだろうなぁ。時間かかるだろうなぁ、、、
と思っていたら
驚くなかれ。指定した問題をサクサク解くではないですか!状況図もしっかり書いて、「(隔たり-時間)グラフ」もあっさり説いちゃうありさま。
つまっている問題を解説しようとすると
「ちょっと待って。解説聞いたら問題追加やろ?」←分かってるねぇ〜(^。^)
なんと期待を良い意味で裏切ってくれました。指示した問題をとんでもないスピードで全部合わせるではありませんか。
どこにそんな力があったの?終わりが見えたら何でそんなにやる気になるの?そんなに出来るならはじめからさっさとしてくれよ!
次回は最初っから頑張ってくれ!
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